スーラ内部の節。
スゥーリィー族は、そのスーラをさわっただけでどこに節があるか感取することができるといわれている。
たとえばこのスーラを例にとることにしよう。この142857というスーラには目には見えにくいが節がちゃんとかくれている。
そう。このようにまんなかに一つの節目。これらが節だということをたしかめるために、二つの節をぴったりかさねあわせてみよう。
これがなによりの証拠である。この999はスンガーラといわれているものであり、節と9という数の深い因縁をしめすものである。