超格子体(6×6)の内部構造は思っているより、はるかに深い。
かりにこの超格子体の三分割構造を考えた場合、
あるいは、
このような分割方法がただちに発見されるであろう。なぜ、このような分割が合理的であるか。今回はそのことについて述べたいと思う。まずはババーム/ババリス/ババムから。これらの構造に、自然数1,2,3……を流しこむと、
もっとも重要なことは、これらの総和はすべておなじになる。
この一つの事実をもってしても、十分に合理的分割といってもいいだろう。が、これまでにも多くの次元を超えた共鳴を見てきたわたしたちには、いささか物足りない。
いや、ひょっとすると、これらは相愛数なのではないか、と期待する向きもあるかもしれないが、
残念ながら、そうは問屋が卸さない。すでに2乗次元で総和はバラけてしまう。ところが、である。ガッカリしていただくのはまだ早い。この二種に注目していただきたい。
このババリスとその内側。これらは強力なちからで引き合っていることをこれからお見せしたい。
そう、マーの呼吸による共鳴。これらは12–12相思数なのである。
では、次にこちらの三分割パターンも見てみよう。
計算すればすぐにわかることだが、これらの格子数の総和もすべて222となる。ここでは中心に座すババロスにはちょっとの間、席を外してもらって、このバラムとバロムについて共鳴力をしらてみる。
やはり、これらは12–12相思数。ババリス/ババロスは相愛力でむすびついていることを思い返せば、
このようなペア相関図が作成されるだろう。個人的にはババームがこの図の中に見当たらないのが気にかかる。なにか見過ごしているのだろうか? あるいは、これ以外のペア化の可能性も十分に考えられる。というのも探れば探るほど、この領域には未知の構造が沈んでいるからだ。一例を挙げてみたい。
さっそく、この三者間で働くちからをご覧いただきたい。
なにが起こっていたかわかっただろうか? 動画で示されていたことを要約すれば、二者間の累乗(1~3乗)総和の差分が等しくなるということである。
この等式が2乗総和、3乗総和についても成り立つということである。そして、驚くべきことに、この現象は以下の三種の三分割構造についてもいえることである。
なにが起こっているのか、じっくり時間をかけて確認してみてほしい。
三者間の完璧な調和。三分割されたグループ間で働く力。ここで紹介したのは、そのほんの一部にすぎない。いや、これ以外の未知の三分割自体が存在しているかもしれない。
諸君らによる継続した調査が望まれる。