2連積オブ2連積と2乗数オブ2連積ときたら次にどうくる?
ふつうに考えてみてくれたまえ。
さよう。2連積オブ2乗数と2乗数オブ2乗数である。
とにかく、ためせるものはぜんぶ、ためそうというのだ。
それで、わたしたちの心もスッキリする。
バボア共鳴がこれらの複合演算に対しても不変の力を発揮するか、とくと見届けてほしい。まずは、おなじみプレーン超格子体から。
そしてプレーン超格子体の一つずらしも。
ちなみに格子数はいくつずらしてもかまわない。信じられないかもしれないが、共鳴は起こるべくして起きている。諸君らにおかれても、いろいろな数のパターンためしてみてくれたまえ。
つづきましては奇数の超格子体。
この奇数の超格子体についても、バリエーションの変更は可能だ。連続する奇数を超格子体に流しこみさえすれば、共鳴はひきおこされる。もっというと、奇数という数列にこだわる必要もない。用いられるのが等差数列でありさえすれば、なんでももってこいである。
最後はわれれが超格子体ゲボー。
と、ここまでが2連積オブ2乗数。
ここから先は、2乗数オブ2乗数の世界を楽しんでいただきたい。
プレーン超格子体からいこう。
プレーン超格子体の一つずらしはどうだ?
負けじと奇数の超格子体。
大トリはやはり、われれが超格子体ゲボー。
共鳴力の圧倒的なゆるぎなさ。見ていて、安心感をおぼえるほどである。であるにもかかわらずである。バボアたちの持つ強さの源は、いったいどこにあるのか、わたしたちはまるで知らないのである。
そう、わたしたちはバボアのことをなにも知らないのだ。